愛車を査定・売却する時に必要となる手続きと書類

車下取り

車を査定してもらう時や、車を売却する際には、いくつかの書類を提出する必要があります。車の売却では、自動車保険の解約や車の所有者に関する名義変更の手続きもしなければなりません。

車の査定から売却まで、どのような流れになっているのか、把握する必要がありますので、その間に必要とされる手続きや書類などについても、事前に確認しておくと良いですね。中古車買取専門店では、必要書類や手続きについて、スタッフがわかりやすく説明してくれるので、不明な点があれば、尋ねておくと安心です。

用意しなければならない書類を取り寄せるまでに時間がかかってしまうと、その間にも車の商品価値が少しずつ下がり、査定・買取額に影響する可能性もありますので、必要な書類はできるだけ早めに揃えておくことです。

ここでは、車を査定してもらう時や車を売却する時に必要となる書類、そして自動車保険の手続きなどについて詳しくご説明しましょう。書類が揃わない場合は、車を売却する時に流れがスムーズにいかなくなることもあります。書類を提出する際には、記載された事項に変更箇所がないかどうか、慎重に確認する必要があります。なお、住所や氏名など変更があった場合は、変更手続きを済ませておきましょう。

車の査定と売却の際にはどんな書類が必要なの?

車の査定を依頼する時は2種類の書類を用意すればOK

車の査定と売却の際には、何種類かの書類が必要となりますが、車を運転する時に携行が義務づけられている書類として、自賠責保険証書と車検証があります。査定時は、この2種類の書類が揃っていれば十分なので、すぐに取り出せるようにしておきましょう。

自動車検査証(車検証)を提示する

自動車検査証(車検証)は、所有する車が自動車保安基準に適合していることを示す書類ですから、車を運転する時は携行する義務があります。万が一、これを紛失した場合や、盗難に遭った場合は、管轄内の運輸支局にて再発行の手続きを行う必要があります。

自賠責保険証明書を提示する

自賠責保険は正式には自動車損害賠償責任保険と言い、車を所有するすべての人に加入が義務づけられており、これに加入したことを証明する書類として自賠責保険証明書があります。車検証と同様に車を運転する時には携行する義務があります。

自賠責保険証明書をなくした場合は、速やかに保険会社に連絡をして再発行してもらうように手続きを行う必要があります。

●車を売却する時や名義変更の手続きに必要な書類は全部で7種類

車を売る時には、移転登録の手続きとして、車の所有者の名義変更を行う必要があります。このような手続きは、とくに時間がかかることはなく、中古車買取専門店で代行してもらうこともできます。

車の売却で必要となる手続きや書類は全部で7種類で、自分で用意しなければならないものもいくつかあります。

自動車検査証(車検証)について

査定時と同様に、車の売却時にも車検証が必要となります。車検証は、所有する車が自動車保安基準を満たしており、適合することを証明する書類であり、車を運転する時には車内にきちんと保管しておくことが義務づけられています。

万が一、車検証をなくした場合は、速やかに運輸支局に出向いて、再発行してもらえるように手続きを行う必要があります。

自賠責保険証明書について

車の査定時と同様に、売却時にも自賠責保険証明書の提示が必要となります。自賠責保険に加入していることを証明する書類であり、車内に保管して運転する時に携行する義務があります。万が一、紛失したら速やかに保険会社で再発行してもらう必要があります。

自動車税納税証明書について

車の売却時には、普通自動車を所有している人は自動車納税証明書、軽自動車を売却する際には軽自動車納税証明書が必要です。この書類によって、自動車税を適正に支払い、納税済みであることが証明されます。

万が一、自動車税納税証明書を紛失した場合は、各都道府県の税事務所・自動車税管理事務所にて手続きすると、再交付されます。

譲渡証明書について

車の売却時・名義変更の際には、車を譲渡することを証明する書類として、譲渡証明書が必要となります。ディーラーで車の下取りをしてもらう時には、ディーラーで用意してもらいます。中古車買取専門店で車を売却する時には、お店で用意してもらえます。

印鑑登録証明書と実印が必要

車を売却する際に、譲渡証明書はディーラーや中古車買取専門店で用意してもらえますが、実印を押す必要があります。実印とともに、これが実印であることを証明するための書類として、印鑑証明書を提出する必要があります。

リサイクル券(預託証明書)について

リサイクル券は預託証明書ともいい、すでに車のリサイクル料金が支払われたことを証明する書類です。
リサイクル券は、2005年1月より施行された自動車リサイクル法に基づいて発行される書類で、対象となる車は自動車と軽自動車です。車の売却や廃車をする時にも必要とされる書類なので、きちんと保管しておきましょう。

万が一、リサイクル券を紛失した場合は、自動車リサイクルシステムのウエブサイト上で、自動車リサイクル料金の預託状況をプリントアウトして、代用することができます。

金融機関の口座番号を中古車買取専門店に知らせること

ととくに車を売却する人が用意する書類ではありませんが、車を売却した代金について振込先の金融機関の口座番号を中古車買取専門店に知らせる必要があります。お店の人が書類を準備してくれるので、記入します。お店によっては、現金での手渡しに対応可能なところもありますので、車代金の受取り方法について、事前にお店の人に相談すると良いでしょう。

印鑑登録証明書や車検証の住所や氏名変更された場合の対処法


印鑑登録証明書や車検証の住所や氏名変更された場合、上車検証と印鑑登録証明書の住所が異なる場合は、住民票を1部用意する必要があります。結婚または離婚などで姓が変わった場合は、これを証明するための書類として戸籍謄本を取り寄せる必要があります。

売却する車のローンやクレジットでの返済が完了していない場合、車検証には車の所有者の欄に、クレジット会社やローン会社、車の販売店などの名称が記載されていることがあります。

車検証に車の所有者以外の名前が記載されている場合は、車の所有権を解除するための手続きが必要となります。この手続きに必要な書類は、とくに自分で用意する必要はなく、ディーラーで下取りしてもらう場合は、ディーラーで用意してもらえます。中古車買取専門店で売却する際には、お店のスタッフが用意してくれます。

車を売却する時に自動車保険で必要な手続きとは

車の乗り換えによって車両入替の手続きが必要

車を売却する際には、中古車を買取または下取りしてもらうお店に提出する書類や必要な手続きがくつかありますが、それだけではなく、加入している自動車保険に対しての連絡や手続きが必要となります。

これまで所有していた車を手放して、車を売却してから新しい車に乗り換える場合は、自動車保険で補償の対象となる車が変更されるため、保険会社に連絡をして車両入替の手続きが必須となります。新車が納車される前に、車両入替の手続きを完了しておきましよう。

車を売却して手放す場合、新車購入の予定がない場合は自動車保険の解約を

とくに新車購入の予定がなく、車を売却する場合は、今後は自分で車を運転する車がなくなるので、自動車保険の解約手続きを速やかに行う必要があります。自賠責保険のみ加入している場合は自賠責保険の解約手続きを行い、任意保険の自動車保険と合わせて加入している場合は、それぞれの保険会社に連絡して、解約手続きを行います。

年払いなど保険利用をまとめて支払っている場合は、残りの保険期間に応じて、これまで支払ってきた保険料が戻ってくるので、早めに連絡をしましょう。